あのキモチを、なんて呼べばいいんだろう



恋と呼ぶには　何かが足りなくて

愛と呼ぶには　あまりに幼稚で




だけどあの時


キミに言った言葉に、確かに嘘はなかったよ



君も、そうだったらいいのにな





いつから、僕らはすれ違っていたんだろう




見ないフリをして


お互いのキモチを誤魔化して、苦しくなって




そうして結局


僕らは離ればなれになってしまったね




あの時の僕らは、まだまだコドモで


今ならきっと、まっすぐに君と向き合えるのに




だけどもう、君はいない




だから僕は、前を向いて歩かなきゃ





ありがとう


ごめんね


さようなら




きっともう、会うことはないだろうけれど



もしどこかで会えたなら　２人で笑い合えるといいね