に 

 

 
 
君のタメに、できるコトは何だろう?

いつだって、笑っていて欲しいのに。
君の頬を滑り落ちる涙を、止める術を僕は知らない。




君が生き辛いと言う世界を、僕は生きている。
何とも思わずに、ただなんとなく。

それで僕は、生きていけてしまえているから。


無理をして、泣きそうに笑う君を見る度に。
胸が、苦しくなる。

どうしてかな。
君はいつでも、息苦しそうで。

いつだって、その瞳は泣き出しそうで。


その度に僕は、柔らかな髪の毛を撫でて。
細いカラダを抱きしめるんだ。

消えてしまわないように。
存在を確かめるように。

強く、強く。


そうすると、君の生きている音が聞こえるんだ。

弱く、か細く。だけど、確かに。


君が生きているというコトが、嬉しくて。
愛おしくて。

それだけで僕は、泣きたくもなるんだよ。


君が生きてくれているコトが、何よりもただ嬉しいんだ。




君の涙を止める術は、僕にはないのかもしれないけれど。

だけど僕は、君を笑わせるコトはできるんだよ。


だからお願い。

生きてよ。生きていて欲しいんだよ。


他の誰でもない、ただ君に。







2009/8/20
 
また散文ですネ。小説って、何だろう(ぇ
誰かに生きていて欲しいって思うのとか、思われるのとかって、すごく尊いことだと思う。

泣いてても怒ってても、それが全部あたしで。
それを受け入れてくれるってゆうのは奇跡だと思う。