人を文。




首にかけられた淡いブルーのネクタイ。
少し痛いくらいに引っ張られて、乱暴にキスをされて。

少し反抗して噛みついたら、可笑しそうに顔を歪めて嗤う。



不意を突かれた強い動きに、思わず声が漏れて。
それを聞いてあなたは満足そうにクスクスと笑う。

見下ろした視線が絡み合って、あなたはまた乱暴に引っ張ってキスをする。



白い首筋にキスを落として、舌先で鎖骨を辿って。
あなたの唇から零れる微かな甘い声で、身体の奥が熱くなるのがわかって。
どちらからともなく薄く笑った。



仕返し、と言ってあなたが首筋に触れる。

視界が一転して、薄く光る蛍光灯があなたの背で光って。
眩しくて目を閉じたら、唇に温もりが落ちた。


あなたが首輪と言ってつけた細い布がやたらと息苦しくて。
はずそうともがく細い腕がさらわれて、柔らかなシーツに押し付けられた。

恨めしそうな目で見上げると、あなたが楽しそうに笑った。




あなたとの繋がりが強くなる度に、あたしの口から声が漏れて。
自分のモノじゃないみたいでそれが酷く厭で。
手を押し付けてたら小さくキスをされて。

空いた口をまた塞がれて、また息苦しくなって。

だけどそれが少し心地よくって。

空いた手を首筋にまわして、小さく爪を立てた。



絡み合う息と熱が心地よくて、溺れていく。




あなたが首筋に手をかけるから。
絞めてもいいよ?って言ったら、薄く笑った。


俺がおまえを殺しても、おまえは俺を殺してくれないだろ


なんて、笑いながら呟いて。


あなたと繋がったままなら死んだって構わないのに


なんて、思ってみたりもした。






ただ貪欲に、衝動のままに相手を求めて。

ただお互いの存在を確かめ合って。


今ココにある、感じているモノがスベテなのだと、もっと教えて欲しくて。



擦れた声で名前を呼ぶと。

耳元に小さくキスを落として。


あなたが愛の言葉を囁く。



それが嘘だって本当だって構わないから。

だからもっと、もっともっと強く。

スベテを暴いてしまうくらいにもっと強く。



あなたの存在をあたしに刻んでよ。







◇あとがき◇
 
エロなんて書けねーよ!!(逆切れ?
なんかハッキリ書かない方がエロいかな〜と思ってやってみたけれどー。
言葉の表現力がそんなにありませんので撃沈でした↓(笑)
ネクタイってエロいよね☆(ぇ
あたしはエロを書いてもサイコさんやね!(笑)
お目汚しすいませんでした。。。
(2008/4/24)