ノイズ、君のコエ
「うるさい」
小さく吐き捨てて、MDのボリュ−ムを上げる。 耳元で鳴り響く音楽が大きくなって。 だけど、耳障りなノイズは消せなくて。 聞きたたくなくて、四角い部屋を飛び出した。 耳元で、君の声が唄った。 「 僕らは、何処へでも行ける 」 そう、だからきっと ドコにだって行けるんだ。 部屋から飛び出して 窓から飛び降りて この世界から消えることだって きっと、酷く簡単 僕も 君も きっと、何処へでも行けるから。 だから ねぇ、一緒に行こう? ◇あとがき◇
とても短く短く。いつも似たような内容ですネ(笑)
ホント、あとのコトを何一つ気にしないのならいつだってどこにだって行けますヨ。 消えようが何しようが、本人の自由。 あたしはそれができなくて、何かを捨てきれずにいるから、まだココでとどまってるのかなって。 (2006/7/22) |