knife
初めのうちは本当にドキドキしていた
それこそ自分が死んでしまいそうなくらい
けれど
今では何も気にならなくなっていた
血まみれのナイフもそれをやっている自分も
何度洗っても血が手に染み付いているようで
何度もソコから逃げたくなった
けれど逃げるトコロもなくて
結局自分は独りなんだと思い知らされる
何を食べても血の味がするし何処にいても血の匂いがする
けれど俺は逃げられない
慣れてしまうことが、きっと一番恐い。