ロミオとジュリエットのように、愛を確かめてみませんか。
「−…はぁ?」
少しの沈黙のあと、思いっ切り眉をひそめながら言われた。
「かっつみん、そんな怪訝そうな顔しないでよねー。」
言って、クスクスと笑う。
「意味わかんねぇんだよ。」
「ロミオとジュリエットはわかるでしょー?」
「それは知ってっけど。」
それがどうした、とかつみんがため息をつく。
「−あたしが死んだら、後追ってくれる?」
その言葉に、かつみんは一瞬だけ驚いた顔をして。
吸っていたタバコを灰皿に押しつけた。
「…後追うのはジュリエットの方じゃなかったか?」
「…あ、ホントだ。でもさ、最初に勘違いして後追うのはロミオじゃん。」 「そうだな。」
興味なさそうに、かつみんが呟く。
つまんないなー、と言いながら、カップを手渡す。
中には、煎れたてのコーヒー。
「−もし、それに毒が入ってたら、どうする?」
呟いた言葉に、かつみんがカップに口を付けたまま動きを止める。
まっすぐな瞳に、笑いかける。
少しの沈黙の後、何事もなかったかのようにかつみんがコーヒーを一口飲んだ。
「美味しい?」
言って、クスクスと笑う。
「−…凪。」
小さく手招きされて、座っているかつみんの方に屈み込む。
一瞬だけ、唇に温もりが落ちた。
「一緒に、死なせてやろうか。」
言いながら、かつみんが軽く笑う。
その言葉に、クスクスと笑った。
「偉そうー。」
「うっせー、バカ。」
クスクスと笑いながら吐かれた言葉に、ひどーい、と笑う。
こんなひとときがずっと続けばいいのにな、なんて。
どうしようもないことを、想った。
〔毒薬〕 ロミオとジュリエットのように、愛を確かめてみませんか。 えー、バカップル(笑)
どっちかって言うと、凪ばっかり好きそうな雰囲気ですが。
黄もちゃんと想ってますよってコトで(まとめ
ロミジュリは恐い話だと思う(何
このご時世に生まれててよかったよ(笑)
(2005/3/20) |